岸田首相の演説会場で爆破事件を起こした木村隆二容疑者。
そのツイッターが特定されました。
「被選挙年齢・選挙供託金違憲訴訟」広報という名前のこちらのサイト、かなり怪しいですね。
いったい、どんな内容なんでしょうか。
この記事は、そんな木村隆二容疑者のTwitterから木村隆二容疑者の人物像を探っていきます。
目次
木村隆二のツイッターを発見!山上哲也との共通点
こちらがそのツイッターのページです
このページのタイトル
「被選挙年齢・選挙供託金違憲訴訟」広報
って、よく分かりませんね。
その下のコメント欄を見ると、
普通の国民が政治家になれる民主主義国を目指します。
とも書いてあります。
木村隆二容疑者はかなり政治的思想が強かったようです。
政治的な思想の強い容疑者と言えば、安倍首相事件の山上哲也容疑者ですね。
同じような
政治的マインドと首相襲撃事件
木村隆二容疑者が山上哲也容疑者に大きな影響を受けたのは間違いありません。
では、その内容を探っていきましょう。
では、その内容を探っていきましょう。
木村隆二容疑者の生い立ちについての詳しい記事はこちらをご覧ください。

木村隆二のツイッターで岸田首相の襲撃予告は?
一番気になるのが、4月15日の岸田首相襲撃事件の直線のツイッターですよね。
何か、襲撃を匂わせる内容はあったのでしょうか。
どうやら4月11日が一番最後のツイッターですね。
こちらには、特に襲撃に関する内容はありませんでした。
木村隆二容疑者の幼少期、学校時代と事件との繋がりはあるのでしょうか。詳しい記事はこちらをご覧ください。

木村隆二のツイッターは政治的な思想で溢れていた!
では、それ以前のツイッターを探っていきましょう。
なんと、国を相手取って裁判を起こしていたんです。
どうやら今回木村隆二容疑者が岸田首相襲撃事件を起こしたのは、ここら辺に理由がありそうですね。
木村隆二容疑者は国を相手に取裁判を起こしていた
こちらがそのツイッターです。
こちらの裁判は3月23日に結審して、木村隆二容疑者が負けていました。
そうですよね、国を相手取って、しかも1個人で勝てるとは思えません。
木村隆二容疑者の訴訟内容はこの2点です。
- 被選挙権年齢が25歳以上はおかしい(憲法に反する)
- 選挙に出馬するための登録費用(供託金)を300万も支払うのはおかしい(憲法に反する)
日本国憲法に定めれらた人権に反する、という内容でした。
木村隆二容はなぜ裁判を起こしたのか?
では、なぜ木村隆二容疑者は裁判を起こしたのでしょうか。
こちらは、木村隆二容疑者が一番はじめにツイッターに投稿した2022年6月27日の内容です。
どうやら、木村隆二容疑者は参院選に立候補したかったようなんです。
年齢的にそれが叶わなかったので、裁判に打って出た、という理由でした。
木村隆二容疑者は事件を起こした2023年には24歳。
そして、裁判を起こした時は23歳。
国会議員に立候補できるのは、
日本の被選挙権年齢は衆議院が25歳以上、参議院が30歳以上と規定されている
産経新聞2023.4.18
なので、木村隆二容疑者は後2年は国会議員には立候補できない、という事になりますね。
それが、叶わなかった、これが理由ですね。
木村隆二のツイッターから読み解く岸田首相の襲撃の理由はやはり家庭環境だった
さて、一連の裁判のツイッターから、今回の岸田首相襲撃に理由は読み取れるのでしょうか?
ツイッターから直接の理由は読み取れませんが、木村隆二容疑者の不満が国政に向かって行った背景には、やはり木村隆二容疑者の生い立ちが関係しているようですね。
- 小さい頃に父親に怒鳴られ、父親は蒸発
- その後大好きだった母親は働きに
- 中学校ではいじめ
- コロナで外部と遮断
と、やはり木村隆二容疑者を襲撃事件に駆り立てた原因は生い立ち=家庭環境にあったようですね。
そして、そんな家庭内の不満がやがて政治に向かって行った。
山上哲也容疑者と同じ匂いがしますよね。
そんな木村隆二容疑者の家族環境についての詳しい記事はこちらをご覧ください。

さらに、山上哲也容疑者についても、どうぞ。

さて、いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。