2021年、V6の解散後もソロで活躍してきた三宅健さん。
ここに来て、なんとジャニーズ事務所を退所するんじゃないかと話題になっています。
ファンの間では、退所の本当の理由が知りたくて、様々な憶測が飛び交っています。
仲の良かったタッキーこと滝沢秀明さんと再タッグ結成なのか、はたまた、その後を継いで社長になった井ノ原快彦さんとの不仲という噂も。
この記事は、そんな三宅健さんの退所理由について、深く探っていきます。
目次
三宅健がジャニーズ事務所を退所する?!

三宅健さんの退所をスクープしたのは週刊文春でした。
「近々、退所の発表をする予定なのです」と、三宅に近い人物が明かす。
週刊文春2023.2.20
三宅健さんと言えば、思い出すのが2021年11月1日のV6の解散ですよね。
その後、
- 森田剛さんと岡田准一さんは役者として
- 井ノ原快彦さんは司会者として
- 坂本昌行さんはミュージカル俳優として
- 長野博さんは料理タレントして
それぞれ得意分野を開拓していきました。
もちろん三宅健さんもドラマ・舞台など様々な分野で活躍してきましたが、これといった強みが無いのが本当のところでした。
とはいっても最近は美容家の才能が開花していた三宅健さん。
三宅健の退所コメントまとめ
週刊文春の報道後すぐに三宅健さん本人からコメントが発表されました。
ファンの皆様にご報告があります。私、三宅健は2023年5月2日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所する運びとなりました。
oricon2023.2.21
コメントの中で三宅健さんは特に退所の理由を語ってはいませんね。
ただ、
しばらくは次のステージへと向かうため少し充電のお時間を頂きます。
と一言、時間が欲しい、とだけでした。
退所するに至った本当の理由はいったなんだったのでしょうか。
V6解散の理由についての詳しい記事はこちらをご覧ください。

三宅健退所の本当の理由は、タッキー退社と合流

タッキーの退社直後に三宅健が退所を申し入れ
三宅健さんが退所する理由の一つが、タッキーこと滝沢秀明さんのジャニーズ退社でしょう。
滝沢秀明さんが2022年11月に退所を発表してから、人気グループKing&Prince(キンプリ)のメンバー、平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が脱退すると報じられました
さらに、ジャニーズジュニアのIMPACTors退所もメンバー全員の退所を表明。
今後も、タッキーと仲が良かったり、可愛がられていたタレントたちが退所する噂が飛び交っています。
実は三宅健さんのその一人だったんです。
V6の中でも、解散後のレギュラー出演が一番少なかった三宅健さんですが、実はジャニーズ事務所の中でもそのポジションは盤石でした。

その秘密が、タッキーとの深い絆だったんです。
そんな滝沢秀明さんが副社長になったので、三宅健さんの将来も安心だったはず、、、・
なんですが、そこで突然のタッキーの退社。
これが、三宅健さんの退所に少なからず影響を及ぼしたのは間違いないでしょう。
「森田、滝沢が去って、本人も今後を考えて決断に至った」(別の事務所関係者)
週刊文春2023.2.21
仲の良かった森田さんの退所も同じなんですね。
さらに、三宅健さんが事務所に退所の申し出をしたのが、2022年11月中旬、つまりタッキーが退所直後だったんです。
滝沢氏が昨年10月末に退社したことも大きく影響しているといっていい。実際、三宅が退所を申し入れたのは、滝沢氏の退所直後の11月中旬だったという
夕刊フジ2023.2.21
タッキーと三宅健の合流説も
さらに、夕刊フジは、タッキーとの合流の話題へ
「滝沢氏が退社後、彼を慕う元ジャニーズの顔ぶれの結束が強まっています。三宅がそこに合流することは十分にありえることです。〝滝沢派〟が大きな勢力になることも想定されます」
夕刊フジ2023.2.21
つまり、今まで退社した元ジャニーズのメンバーを含め、タッキーに合流する流れができれば、そこに三宅健さんが合流する可能性が大きいですね。
特に、三宅健さんは以前「滝沢歌舞伎」で共演し、「KEN☆Tackey」のユニットを組んだほど強力なタッグでした。

キンプリの解散理由についての、詳しい記事はこちらをご覧ください。

三宅健退所の本当の理由は、井ノ原快彦との不仲!

次に考えられるのが、滝沢秀明さんの後にジャニーズジュニアの社長となった井ノ原快彦さんと不仲説なんです。
そもそも、三宅健さんのカミセンと井ノ原快彦さんトニセンは、結成当時から不仲が噂されていましたよね。
「特にデビュー当時は、トニセンとカミセンの間には大きな溝があったと言われています。カミセンは若年層からの人気が絶大で、特に井ノ原が、カミセンの3人から嫌われていたとも聞こえてきていました。
日刊大衆2021.3.12
これには、井ノ原快彦さんが真面目で熱すぎる性格だったことも関係していたようです。

実はV6解散の裏で動いたは宮沢りえだっとも。詳しい記事はこちらをご覧ください。

三宅健退所の本当の理由は、藤島ジュリー社長との不仲

「後輩にあたる滝沢秀明副社長(39)は、Jr.時代にV6のバックで踊った経験がある。当時から三宅を慕い、今も『先輩』と呼び最大の敬意を払っている。」
週刊文春2023.2.20
さらに、2020年8月には、それまでV6を長年担当していたチーフマネージャーを、三宅健さんが主導する形で辞めさせてしまったんです。
これがジャニー喜多川さんが他界された後に社長になった藤島ジュリーさんの逆鱗に触れ、三宅健さんとの間に確執が生まれたとも言われているんです。
三宅健退所の本当の理由は、ジャニーズ事務所との確執
その他、2021年の解散後にジャニーズ事務所との確執も生まれていたんです。
ジャニーズ事務所との確執① 事務所設立
2021年4月、三宅健さんは自分の事務所を開設しました。
社名はジャニー氏の名前をもじったと思われるもので、本社は都内。法人登記簿の目的欄には、〈所属タレントのマネジメント〉とある。
週刊文春2023.2.21
最近ジャニーズは、所属タレントが事務所を持つことを認めいていますが、これは退所後の拠り所となるもの。
ジャニーズ事務所としては、気持ちのいいものではありませんよね。
ジャニーズ事務所との確執② ソロツアーのすれ違い
三宅健さんは、2021年のV6解散後、いち早く音楽活動を再開してくれました。
『V6が解散してファンが離れていっちゃう前に、早くライブをやりたい』
そんなファンの思いの三宅健さん。
ついつい気合が入って、ツアーセットを豪華にし過ぎて、事務所から怒られしまったそうなんです。
「事務所の上層部から強く注意されてしまったようで、『怒られちゃったよ』とコボしていました」(芸能ライター)
週刊文春2023.2.21
ジャニーズ事務所との確執② マネージャー交代
そして、ジャニーズ事務所との確執はマネージャーにも及びました。
それまでは専属のマネージャーが付いていたのですが、退所が決まった途端に、他のグループのマネージャーが兼任することに。
嫌がらせなのでしょうか。あからさま過ぎますよね。
さて、いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。