連続強盗事件でフィリピンから強制送還された渡辺優樹容疑者。
なんと、札幌市の大学に通いったほど頭がよかったようなんです。
さらに、在学中にキャバクラを経営して留年、毎晩BMWを乗り回すほど羽振りのいい生活を送っていたんです。実は札幌で山口組の関わっていたとう噂もあるほど。
この記事は、そんな渡辺優樹容疑者の札幌での生い立ちから大学生活までをさぐっていきます。
目次
渡辺優樹(ルフィ)は札幌の大学で留年!

渡辺優樹容疑者は、北海道の根室管内の別海町で少年時代を過ごしました。
渡辺優樹容疑者は北海道別海(べつかい)町出身。酪農や漁業などが盛んな人口約1万6000人(当時)の小さな町で育った。
毎日新聞2023.2.5
小中学校を別海町内で過ごしました。
その後、同じ根室管内の高校を卒業し、札幌市内の大学を受験、見事合格しました。
札幌市内には多くの大学があり、どの大学に通ったか正確な情報はありませんでいした。
手がかりとしては、在学中に歓楽街のススキノでバイトしていたので、ススキノに近い大学だった可能性が高いですね。
渡辺優樹(ルフィ)は北海学園大学が有力!
札幌市内の大学で、ススキノから近い大学は
- 札幌市立大学
- 北海学園大学
- 北海道大学
- 北翔大学ほか校
です。
渡辺優樹容疑者の実家は酪農家だったんですが、貧しい少年時代を過ごしていました。
そのため中学生の友人に
「俺は、実家の酪農は継がない。親の作った牛乳の販路を拡大したいんだ」
と話していました。
そのため酪農を学ぶというより、経営学を学んだ可能性が高いですね。
すると、ススキノへ歩いて行ける北海学園大学に経営学部があるんです。
一番可能性が高い大学ですね。
渡辺優樹(ルフィ)は札幌の大学2年生で留年!
大学2年生で留年
そんな渡辺優樹容疑者ですが、実は大学で留年していたんです。
「単位が足りなくて留年しているので、一緒に卒業してない。卒業したかどうかわからない」
北海道放送2023.1.31
渡辺優樹容疑者が大学に行かなくなったは2年生。
留年の原因はススキノの客引きバイト
この頃から札幌市の歓楽街ススキノでバイトを始めてるので、おそらくこのバイトが原因でしょう。
「大学2年の途中くらいだったと思う。ススキノでバイトを始めてから、だんだん学校に来なくなって…」
北海道放送2023.2.1
このバイトが上手くいき、このまま大学に通わなくなり、さらにこの後キャバクラを経営し始めるので、さらに中退も可能性もありますね。
そんな渡辺優樹容疑者とお笑いコンビEXITの兼近大樹さんが、このススキノで知り合っていたんです!詳しい記事はこちらをご覧ください。

渡辺優樹(ルフィ)は大学在学にキャバクラ経営でBMW乗りまくり!
大学在学中のバイト代は月20万円
雪の積もる冬のススキノ。
「お兄さん、ガールズバーどうですか」。
と街を歩く男性に声をかけ、元々頭が良くて、話しが上手かった渡辺優樹容疑者は日に20人以上は呼び込んでいました。
さらに大学在学中にガールズバーをオープン
客引きのバイトで才能を開花させた渡辺優樹容疑者は、その後ガールズバーをオープンします。
約3カ月働いた後に店を辞め、間もなくして近くの雑居ビルでガールズバーをオープンしたという。
毎日新聞2023.2.5
この店は1年半くらいで閉店してしまいます。
大学在学中に2店目のキャバクラを経営する
そんな渡辺優樹容疑者は、ススキノの2店目となるキャバクラをオープン。
「大学在学中に、ススキノで友人とキャバクラの共同経営を始めたんです。ところが、途中で相棒が飛んじゃって。大学と経営の両立に苦労していました」(市内の飲食店関係者)
週刊文春2023.2.1
こちらの店は評判も良く、ススキノの一等地で100坪という大きなお店。
なかり羽振りも良かったようです。
在学中にも関わらずブランド品を身に着けて、BMWを乗り回す

2008年になるとそれまで雰囲気が一変し、ブランド品に身を包み、毎日遊び歩くようになりました。
「仕立てのいいスーツを着て、ブランド品を身につけていました。当時でも新車なら約1000万円する『BMWの7シリーズ』に乗っていて『金回りがいいんだな』と思いました」
毎日新聞2023.2.5
なんと、BMWを乗り回し、金回りの生活を送るようになったんですね。
その後、友人に「国際組織と付き合いがある」「フィリピンで一旗上げる」と言って、音信不通になったそうです。
そして、12年後、強盗、窃盗、詐欺事件の首謀者「ルフィ」として日本中に知られることになりました。

さて、いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。