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女性問題が続く映画界でまた、映画監督の不祥事が発覚しました。
今回報道されたのは、河瀬直美監督です。
今や日本を代表する映画監督ですが、なんと、スタッフの腹をけり上げるというパワハラをしていたというんです。
いったい何が原因だったのでしょうか。
この記事は、そんな河瀬直美監督のパワハラについてお伝えしながら、監督の他の問題になっている事件や生い立ち、素行についてもまとめていきます。
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目次
河瀬直美が腹蹴りパワハラの真相
なぜ河瀬直美のパワハラ事件が起こってしまたのでしょうか。
それは、2019年のことでした。
河瀬直美が突然、腹を蹴り上げたパワハラ事件
翌年2020年の公開された映画「朝が来る」の撮影中のこと。

問題の、蒔田彩珠のシーン(「朝が来る」より)
蒔田彩珠の背中を追うように撮影していた河瀬直美監督のが当然動かなくなってしまった時の事です。
「シーンを撮り終えた河瀬監督は、カメラのファインダーを覗いたまま動揺している様子だった。最後にカチンコにカメラを向ける段取りだったのですが、方向がわからなくなったようです」(制作関係者)
週刊文春 2022.4.27
そこへ、撮影助手をしていた男性スタッフのAさんが様子を見かねて、河瀬直美監督に近づき、体の方向を変えようと体に触れた途端、
「何するの!」
と、叫び、振り返りざまにAさんの腹を蹴り上げたんです!まさにパワハラの一瞬ですね。
撮影は朝の混雑した駅前だったので、通行人やエキストラに囲まれて、駅前は一時騒然。
それでも2人の言い争いは収まらず、撮影は中止されてしまいました。
でも、なぜ河瀬直美監督は急に怒り出してしまったのでしょうか?
河瀬直美のパワハラは、なぜ起こってしまったのか
では、なぜ河瀬直美監督は、方向を変えようと手助けしたスタッフのAさんへ腹蹴りというパワハラに及んでしまったのでしょうか。
もちろん、女性の体を触ってしまった、という簡単な理由でなさそうなんです。
実は、カメラマンの体の向きを変えるために体を触ることはよくあることでした。
「撮影助手としては、良かれと思って体に触れたはずです。助手がカメラマンに触れて危険や軌道修正を伝えることは一般的ですから。」(制作関係者)
週刊文春 2022.4.27
スタッフとしては、当たり前の行為だったんです。
それを、平手打ちをするわけでもなく、腹を蹴り上げるなんて尋常じゃないですよね。
ただ、もともとこのAさんを含めたスタッフ陣と河瀬直美監督は、ギクシャクしていたようなんです。
河瀬直美のパワハラは、撮影監督との不仲が原因だった
このスタッフAさん達をまとめていたのは、撮影監督の月永雄太氏です。
「月永氏は40代。中堅カメラマンの中では抜きんでた存在ですが、河瀬組には初参加でした」(制作関係者)
週刊文春 2022.4.27
この初参加、というところが原因のよう
さらに、この河瀬直美監督の独特な世界観が関わっていました。
「ただ少なくとも河瀬組では感覚が違った。河瀬氏は突然のことに驚き、暴力に訴えたのでしょう」
週刊文春 2022.4.27
起こるべくして起きた河瀬直美監督のパワハラ事件なんですね。
河瀬直美のパワハラは顔パンチ!
さらに河瀬直美は2015年、別のスタッフにパワハラをしていた。
15年10月下旬の夕刻近く、近鉄奈良駅に近い雑居ビル2階のオフィス。河瀬は神妙な面持ちで男性職員Aさんの到着を待っていた。Aさんが部屋に足を踏み入れた瞬間、河瀬は彼に向かって真っすぐ言 歩いてゆく。そして固く拳を握り、いきなり顔面を殴りつけたのだ。
いきなり顔面なんていくら監督とは言え、やりすぎですよね。
さて、いかがでしたでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。